イケメンもつらいよ-。ロッテのドラフト3位、秋田商・成田翔投手(17)になりすましツイッターが現れた。

 そのうちの1つには「本物」と信じた約3000人のフォロワーが。球団はこれを危惧してツイッター社に報告。現在は閉鎖されているが、成田は「こういう行為で困っているのは自分だけではないと思うので、今後はやめてほしい」と呼びかけた。

 今夏の甲子園出場決定前後から、ちらほら「成田翔」を名乗るアカウントができはじめた。“第一発見者”は同1位の仙台育英・平沢大河内野手(17)だった。

 9月の国体で一緒になった際、教えられた。「なりすましがいるって、平沢から聞いて知ってました。驚きましたが、どうすればいいか分からなかった」と人気者ゆえの悩みを明かした。