「永遠の0」を狙う! 阪神福留孝介外野手(38)は9年ぶり5度目のゴールデングラブ賞を表彰され、来季の3年連続失策ゼロに照準を定めた。抜群の安定感で昨季から失策を犯していない。「ゼロになれば一番いいし、チームにとってもいいこと。外野のエラーは失点に結びつきやすいので。まだまだ若い選手に負けないという気持ちで来年また(表彰式に)戻ってきたい」と誓った。
5年間のメジャー生活を挟み、9年ぶりの受賞はセ・リーグ史上最長ブランク。ダイビングキャッチについては「走っても届かないんで飛ぶしかないんです」と笑わせ、前回受賞した29歳当時と比べて「だいぶ動けなくなった」とニヤリ。ウイットに富んだトークを続ける中で「いろんなことを予測してスタート、準備するという部分は9年前よりできるようになったかなと思う」とも口にした。
39歳シーズンの来季に向け、進化に懸ける思いはさびついていない。「もっとできるという思いは常に持っている。今年捕れなかったボールを取れるように。1歩でも(守備範囲を)広げたい」。虎を11年ぶりV奪回に導くため、熟練の技を磨きに磨く。



