金言だ。阪神で2度の3冠王に輝いたランディ・バース氏(61=米オクラホマ州上院議員)が14日、虎の新外国人マット・ヘイグ内野手(30=前ブルージェイズ)に向け、日本で成功する秘訣(ひけつ)を語った。兵庫・尼崎市内のコストコ尼崎倉庫店で、自身の会社が販売するビーフジャーキーのPRイベントに出演。ジャパニーズドリームをつかむためには、2つのポイントを押さえろと説いた。

 (1)外国人に聞きまくれ!

 「チームにはオマリー(1軍打撃コーチ補佐)がいるんだろ? ヒントをもらえばいいんだ。とにかく日本に長くいる外国人選手から情報を得ることが大事なんだ」

 (2)勝負は8月だ!

 「夏場までには日本の投手に適応しないといけない。夏からが大事。(キャンプから)6カ月後が彼のターニングポイントだ」

 虎史上最高の助っ人は、シーズン終盤の夏場でも疲れ知らずで打ちまくった。キャンプからどん欲に情報収集を続けた成果が、ビジターが続く8月の「死のロード」も成績を残した理由という。バース氏は最後に「ベースボールは言葉はいらないからね。問題ないよ」とサムアップポーズ。“後輩”の活躍を期待した。【桝井聡】