オリックスのドラフト1位ルーキー、吉田正尚外野手(23)が待望のプロ初本塁打を放った。
3回1死から同点ソロ。増井の直球をフルスイングし、高い打球で右翼席に届けた。「少し詰まっていたんですが、2ボールでしたし、しっかりと振ることを意識したことで、何とかスタンドまで届いてくれたと思います」。大学日本代表で4番を務めた長距離砲が、その片りんを示した。
春季キャンプ中に故障で出遅れ、オープン戦ラスト3試合で開幕1軍に滑り込んだ。開幕戦では1番を打つなど奮闘したが、腰痛で4月24日に出場選手登録を抹消。ようやく今月12日に戦列復帰したばかりで「シーズン最後まで1軍にいることを目標にしたい」と話していた。
チームは優勝争いから脱落し、CS出場もかなり厳しい状況にある。その中で将来の主砲候補と期待される「ドラ1」の初アーチは、来季続投が決まった福良監督にとってもうれしい話題となった。



