中日岩瀬仁紀投手(42)が新たな記録を刻んだ。同点の9回にマウンドへ。これが今季48試合目の登板で、48年の若林忠志(阪神)に並ぶ40歳代での1シーズン最多登板になった。若林は当時40歳だった。

 だが、岩瀬は1死から嶺井に右前打を許すと、続く倉本にも中堅右を抜かれ、サヨナラを許した。今季5敗目がついた。

 6日の巨人戦(東京ドーム)で米田哲也のプロ野球記録を抜く通算950試合登板を達成していた。