ヤクルトが5時間11分の熱戦を落とした。

 延長11回1死一塁、途中出場の左翼三輪が、糸原の左翼前の飛球に突っ込んで後逸(記録は三塁打)し同点。直後に北條にサヨナラ犠飛を浴びた。小川淳司監督は「三輪を使った方が悪い。今日はカラシティーの代え時がポイントだった」と語気を強めた。

 試合後、野手陣と投手陣がそれぞれ、ミーティングを実施。青木は「明日も試合があるし、切り替えてやっていこうとみんなに話をしました」と語った。