ロッテ細川亨捕手が17年8月31日以来の先発マスクで好リードを見せた。古巣西武の本拠地で涌井との元西武バッテリー。

4回には森、中村を110キロ前後のカーブで、栗山は140キロの直球で3者連続空振り三振に抑えるなど、緩急を巧みに使った。5回には2年ぶりの安打を放ち、攻守で存在感を見せた。敗れたが「いろいろな球が良かった。後は盗塁を刺せるように頑張ります」と話した。