楽天寺岡、初登板で被弾「甘ければもっていかれる」

<楽天2-11ロッテ>◇4日◇楽天生命パーク

楽天寺岡寛治投手(26)がプロ初登板を果たした。

8点ビハインドの7回にらマウンドへ。先頭レアードを149キロの直球で右飛に打ち取ると、前の打席で3ランを放っている角中を二ゴロ。井上は高め148キロの直球で豪快に空振り三振に仕留めた。

8回も無失点で切り抜けたが、3イニング目の9回に捕まった。内野安打と二塁打で無死二、三塁とピンチを招くと、代打清田にバックスクリーン左へ3ランを被弾。「ファームでも2回までしか投げていなかったので、最後は完全にバテてしまった。ファームではカーブでカウントを取ることができていたけど、1軍の清田さんクラスになると、あのくらい甘ければもっていかれてしまう」と振り返った。

チームは前日に延長12回を戦って中継ぎ6人を投入していた。平石監督は「(中継ぎを休ませたい)チーム事情で3イニングいってもらったが、1イニング目は良かったと思う。真っすぐに力があったし、スプリットも良かった」とねぎらった。昨季終了後に育成契約を結び、7月29日に支配下に復帰したばかり。本人も「真っすぐでカウントを稼いで、最後に変化球で打たせて取ることはできた。まずは1軍で第1歩を踏み出せた。この経験を次に生かしたい」と前を向いた。

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  • 9回、ロッテ・清田(右)に3ランを浴びた楽天寺岡(共同)