阪神馬場皐輔投手がリーグ最多の88奪三振で1年を締めた。ウエスタン・リーグ最終戦のソフトバンク戦に先発。

5回途中2安打4失点(自責2)で3三振を奪った。可能性があった最優秀防御率のタイトルは逃したが、登板19試合で規定投球回超えの102回1/3を投げた。1軍登板は2試合止まり。「細かい技術や配球面を磨いて、来年につなげたい」と課題克服のオフにする。