阪神は21日、2020シーズンに行う入場者プレゼント、イベントの概要を発表した。

「キャッププレゼントデー」は4日間あり、ホーム開幕戦の3月27日広島戦(京セラドーム大阪)で「京セラD開幕記念プレゼント」として入場者全員に人気のボア素材を使用したタイガースキャップが配付される。甲子園での開幕戦となる4月7日のDeNA戦でも「甲子園開幕記念キャップ」を入場者全員にプレゼント。6月3日のオリックス戦ではデニムキャップ、同30日のヤクルト戦(ともに甲子園)ではワークキャップが配布される。

4月21日から23日の巨人3連戦(甲子園)を「85周年記念シリーズ」とし、日本一に輝いた85年シーズンのホーム・ビジター両方のデザインをリメークした「ハッピ」「フェースタオル」「ウインドハーフシャツ」を入場者全員にプレゼントする。

また、今年も人気イベント「TORACO DAY」「ウル虎の夏」を実施する。

「TORACO DAY」は5月8、9日の中日戦(甲子園)、8月25日の中日戦(京セラドーム大阪)の計3日間。5月の2日間は、入場者全員に女性ファンによるWEB投票、選手投票で決定した「TORACOユニホーム」が配布されるほか、女性が楽しめる催し物も行われる。

「ウル虎の夏」は、7月7日から9日の巨人戦、同10日から12日のDeNA戦(ともに甲子園)の計6日間で開催。試合開始2時間後までに入場した人に、選手たちが着用する「ウル虎ユニホーム」と同じデザインの限定オリジナルTシャツが配布される。

イベントやグッズデザインの詳細は、阪神タイガース公式サイトに掲載。