オリックス・ドラフト1位の宮城大弥投手(18=興南)が、キャンプで初めてブルペン投球を行った。

捕手を立たせた状態で30球、着地する右足の位置などを確認しながら投じた。見守った山田久志臨時投手コーチ(71=日刊スポーツ評論家)は「一気に上げなくていいから、自分のペースでな」と助言。通算284勝サブマリンについて「野球殿堂博物館で見ました」と背筋を伸ばしていた。