DeNAの法大出身中継ぎ右腕2人が、まずまずの仕上がりを見せた。25日、横浜スタジアムで行われた1軍練習でシート打撃に登板。

セットアッパー候補の三嶋一輝投手(30)が打者5人に計22球、2安打1奪三振無四球で最速149キロ。三上朋也投手(31)は打者5人に計14球、1安打1奪三振無四球で最速151キロをマークした。

久々の“実戦”を終えた三嶋は「思っていたよりスピードが出ていました。また、キャンプから取り組んでいたフォークボールを試すことができました。良い高さから落ちたボールもあれば、カウントを悪くしてしまう場面もあったので、まだ五分五分くらいです」とコメント。

三上は「思っていたより、しっかり投げられました。打者と対戦する際の雰囲気や勝負の入り方を感じられたなかで、すべての球種を投げることもできました」と振り返った。