中日ドラフト1位石川昂弥内野手は恩師の前で3の0に終わった。12日のデビュー戦から2試合続けてスタメン起用されたが空振り三振、遊ゴロ、右飛。

「2打席目は狙っていた球なのでミスショット。あれをヒットできるよう練習でバットを振ります」と悔しさいっぱいだった。東邦高時代の森田泰弘前監督(61)がスタンド観戦。「彼のいいところはものおじしないところ。場数も踏んでいる」と期待を寄せたが、快音を響かせることはできなかった。