ロッテ益田直也投手(30)が、史上33人目となる通算100セーブを達成した。

今季19試合目の登板となったこの日は、9回無死満塁のピンチでマウンドへ。2失点したものの、今季12セーブ目を挙げた。

市和歌山商から関西国際大を経て、11年ドラフト4位に入団。13年には、33セーブで最多セーブのタイトルを獲得した。16年7月には通算100ホールドにも到達。「100ホールド&100セーブ」は、史上5人目の記録となった。

▼通算100セーブ=益田(ロッテ) 7日のオリックス10回戦(京セラドーム大阪)で今季12セーブ目を挙げて達成。プロ野球33人目。初セーブは12年8月5日のオリックス14回戦(京セラドーム大阪)。益田は通算142ホールドをマークしており、100セーブ、100ホールドを両方記録したのは藤川球児、武田久、平野佳寿、増井浩俊に次ぎプロ野球5人目。