日本ハム中田翔内野手(31)が先発有原に3得点を援護した。

1点目は初回1死一、三塁の場面。詰まった遊ゴロで三塁走者の渡辺が生還。しぶく先制点をもたらした。さらに4回無死一塁の場面ではロッテ二木のフォークをとらえた。弾丸ライナーで左翼のホームランラグーンへと運ぶ16号2ラン。「テラス、万歳。打ったのは甘く入ってきたフォークかな。1打席目、打点はついたけど凡退していたので、集中力を高めていった結果、追加点を取れてよかった。有原をもっと援護できるように頑張りたい」とちゃめっ気たっぷりに振り返った。