阪神近本光司外野手(25)が8試合ぶりに猛打賞をマークした。

1回、先頭で迎えた第1打席は左翼フェンス直撃の二塁打。2回は1点を先制し、なおも1死満塁の好機で、一塁強襲の2点二塁打を放った。4回には二塁内野安打で、11日DeNA戦以来の1試合3安打とした。

近本は直前の2カード6試合で24打数3安打(打率1割2分5厘)と苦しんでいたが、3打席連続でHランプをともした。