DeNAは3日、石川雄洋内野手(34)藤岡好明投手(35)ら、以下7選手に来季契約を結ばないことを通知したと発表した。

・赤間謙投手(29)

・浜矢広大投手(27)

・古村徹投手(27)

・藤岡好明投手(35)

・飛雄馬内野手(29)

・石川雄洋内野手(34)

・百瀬大騎内野手(23)

 

石川は現役続行に強い意欲を示している。16年目の今季は、背番号を「7」から「42」に変更して臨んだが、オープン戦から1度も1軍昇格なしに終わった。10月29日のイースタン・リーグ最終戦後には「どこかで1回上がって、結果が出なかったら気持ちの踏ん切りもついたと思うんですけど、心のどこかにもう1回、どこかで勝負したいなという思いもあって。可能性が少しでもある限りは頑張りたいなという思いでした」と話していた。

移籍先に関しては「NPBで出来れば。他は考えていないので。それでズルズルいってもあれなので、自分で期限を決めて、きっちり出来ればいいなと思います」と話していた。

35歳の藤岡は、05年大学・社会人ドラフト3位でソフトバンクに入団。日本ハムを経て16年途中からDeNAに加入した。プロ15年で通算337試合に登板し、22勝16敗、1セーブ、57ホールドで防御率3・78。今季は4試合の登板で防御率21・60だった。