ロッテのドラフト5位・西川僚祐外野手(18=東海大相模)が7日、地元の千葉・船橋市役所を訪れ、松戸徹市長(66)にプロ入りを報告した。

市長以下、同席した関係者たちを1枚の写真で驚かせた。少年野球「薬円台リトルスター」で活躍し、千葉県少年野球大会に出場した時のもの。周囲のメンバーと比べ、頭1つ以上大きかった。「小6で176センチくらいでした」と西川。現在は186センチに100キロ近い体重と、超高校級の肉体に成長している。

西川に「地元のロッテに入ってくれて、子どもたちにも大きな夢の目標になる」と期待を寄せた市長も「本当にマリンスタジアムで場外本塁打も夢じゃないと思います」とワクワクしていた。【金子真仁】