日刊スポーツ評論家の桧山進次郎氏(51)がDeNA-阪神1回戦のライブ評論を行っています。中盤で大量点差がつき、藤浪は7回2失点で降板。桧山氏が終盤を解説した。

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-藤浪は7回2失点

桧山氏 調子はあまり良くなかったと思います。でも味方に先に点を取ってもらったことと、DeNA打線が荒れ球に手こずってくれたことが大きかったと思います。このままいけば今季初勝利で、勝ちがつくのは本人にとってもチームにとっても大きい。

-阪神打線は前日巨人に3安打完封されたが、活気を取り戻した

桧山氏 メンバーがそろっていない巨人相手だったので、本当は3連勝したかったですね。巨人は今が我慢の時で、1勝2敗で御の字と思っていたでしょうし。でも一夜明け、得意の横浜スタジアムに来て、打線が爆発して、今年も相性が良いとみんな感じただろうし、気分よくスタートできたと思います。逆にDeNAはまた今年もかとイヤな感じを受けたでしょうね。