阪神のチーム最年長糸井嘉男外野手(39)が、スタメン出場する。不調のメル・ロハス・ジュニア外野手(31)に代わり、7番指名打者で起用される。

糸井の先発出場は5月9日DeNA戦以来21日ぶりで、今季3度目。今季これまで2度のスタメン出場では、どちらも1本ずつ本塁打を放っている。今季は代打中心の出場で、ここまで23試合、25打数6安打、打率2割4分、2本塁打、3打点。

チームは今季は開幕からデーゲームで15勝0敗1分けと絶好調。糸井もデーゲームでの出場は7試合で8打数4安打の打率5割と打っている。この日は午後1時開始。糸井のバットがデーゲーム無敗の16連勝へ導くか注目される。

また、この日は木浪聖也内野手(26)が9番二塁で先発出場。木浪の先発出場は4月28日の中日戦以来。