西武森友哉捕手(25)と呉念庭内野手(26)が、リハビリ生活が続く後輩に北の大地からエールを送った。

左膝前十字靱帯(じんたい)再建術を受け全治9カ月でリハビリ中の若林楽人外野手(23)がマークしている20盗塁は、新人ながらいまだ両リーグ1位。

未来のリードオフマン候補に、森は「じっくり治してください。それまでチームは何とか粘り強くやっていくので、いい状態で帰ってきてくれることを願っています」。呉も「悩み事があったら僕に連絡して」と励ましの言葉を送った。チームは若林の地元・北海道から仙台へ移動。10日からの楽天2連戦に備える。