ロッテ安田尚憲内野手が好調だ。後半戦に入って打率4割2分4厘、直近6試合では同6割と当たっている。「積極的に振れている。持続できるように、レギュラーを奪えたわけではないので必死にアピールしていきたい」と引き締める。

開幕から2カ月間は4番に座ったが、最近は主に6、7番。1学年下の藤原、山口の活躍をベンチから見ることも多かった。悔しさを感じつつも自分に集中した。上位争いが激化する今後へ「最後までグラウンドで戦えるようになっていたい。ぴりついた展開で本来の実力も出てくると思うので、準備して頑張りたい」と話した。