楽天牧田和久投手(36)が来季の戦力構想から外れていることが26日、分かった。牧田は現役続行を希望している。

日本通運から10年ドラフト2位で西武に入団。1年目から22セーブを挙げ、新人王に輝いた。翌12年からは先発にも挑戦し13勝を挙げた。17年オフに米メジャーのパドレスへ移籍。19年オフに自由契約となり、2年契約で楽天に加入し、3年ぶりに日本球界へ復帰した。昨季はチーム最多の52試合に登板。防御率2・16、22ホールドを記録しブルペンを支えた。

今季は17試合の登板にとどまり、0勝0敗2ホールド、防御率3・31。1軍では9月4日の登板が最後で、翌5日に今季3度目の登録抹消となり、以降1軍昇格はなかった。

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