阪神岩田将貴投手(23)は17日、兵庫・西宮市内の西宮浜義務教育学校で、小学校体育授業支援事業「ゲストティーチャー」に参加した。ゴムボールなどを用いて打撃やキャッチボールを行い、野球の楽しさを伝えた。子どもたちとの触れ合いを通じて「(背番号が)3ケタで、本当にコーチみたいな感じで思われていた」と明かし、「早く2ケタになって覚えてもらえるように頑張ろうと思いました」と支配下選手登録への思いを強くする1日となった。

今オフは投球フォームの微調整を重ねている。「少し(腕の位置)を下げて。青柳さんぐらいですかね。下から突き上げる感じのイメージで」。最多勝右腕の変則投法をイメージしながら3年目の来季へ向けて試行錯誤を続ける