その食欲にBIGBOSSも驚愕(きょうがく)? オリックス紅林弘太郎内野手(20)の“ビッグ胃袋”は底なしだ。

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「あんまり僕は考えたことはないですけど…。よく周りから言われますね。『どう見ても食べ過ぎだろ』と突っ込まれます。いっぱい食べて大きくなれたら良いなとは思ってますね」

午後6時プレーボールの試合では約2時間前に「ご飯タイム」を取る。ただ、あるチームメートの目撃情報は衝撃的だ。「大盛りの丼と大盛りの丼と大盛りラーメン。ええっ!? みたいな。違う日はラーメンとそばとうどんと丼。また違う日はカレーライスと親子丼とラーメン大盛りとか。1回の食事で4食分…」。満腹で決戦に向かうルーティンを重ね、昨年大ブレークして正遊撃手をつかんだ。

そんな若武者は1月下旬に新型コロナウイルスの陽性判定を受けて、隔離生活を経験した。「あのときは食欲が全然なくて…。ご飯が全然のどを通らなくて、食べられなかったですね」とやや頬がほっそり。

ただ、今キャンプで胃袋も復活してきた。ある練習日の昼ごはんは「ラーメン1・5玉と丼(白米)とカレー。無理やりじゃないですよ。食事は楽しまないと!」。4食分に比べれば少なくも感じるが、この食べっぷりなら一安心だ。【真柴健】