阪神小野泰己投手が自己最速タイの157キロを記録するなど、2回1安打無失点とアピールした。

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白組の2番手で2回から登板。1死から糸井に右前打を許すも、梅野を空振り三振、熊谷を投ゴロに。3回1死から四球を出したが、後続を断ち二塁を踏ませなかった。小野は「真っすぐはスピードも出ていてよかったですけど、フォークで1球で仕留められなかったのは反省」。矢野監督は「短いイニングでパッといった時はそう簡単に打たれるボールじゃない」と評価した。