ヤクルト長岡が守備のミスを取り返す決勝打を放った。

同点の8回1死二、三塁、広島森浦の2球目を中前にしぶとく落とした。同点の5回1死一、三塁の守備では、自身の送球ミスで一時勝ち越し点を許していただけに「なんとか取り返したいとずっと思っていました。いい感じに詰まって、いいところに落ちてくれました」と喜んだ。4月2日以来となる今季3度目の猛打賞。打撃面で復調の兆しを見せた。