巨人が今季6度目の完封負けを喫し、首位ヤクルトに12・5ゲーム差に離された。この日、中日に勝利した3位広島には1・5ゲーム差に迫られた。

左足に打球が直撃して、途中降板した6月18日の中日戦(バンテリンドーム)以来の登板となったアンドリースは毎回の7安打を浴びながらも粘ったが、4回にソトに浴びた先制アーチが響いた。5回7安打1失点で来日初黒星を喫した。

打線はDeNA先発浜口の前に沈黙。8回途中まで5安打無失点と封じられた。8回には2死から連打で一、二塁のチャンスを作り、浜口をマウンドから引きずり降ろすも、2番手伊勢の前に、ポランコが一ゴロに倒れた。

9回には1死から八百板が右前打で走者を出すも、回またぎの伊勢の前に後続が倒れ、引き分けを挟んで2連敗となった。

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