西武は25日、西鉄、阪急で活躍した久保山誠氏がぼうこうがんにより、17日に死去したと発表した。

88歳だった。すでに葬儀は故人の遺志により近親者のみの家族葬にて執り行われた。

久保山氏は鳥栖工から53年に西鉄入り。捕手として59年までプレーし、60年に阪急へ移籍して同年限りで引退した。通算117試合出場で打率1割9分3厘、6本塁打、15打点だった。