楽天からDeNAにトレード移籍した森原康平投手(30)が、木塚投手コーチから救世主になることを期待された。

1月に右肘のクリーニング手術を受けた影響で出遅れ、今季は3試合の登板にとどまるが、通算177試合と豊富な経験を持つ。

チームは今季、すでに13試合が中止。残りは54試合でシーズン終盤は過密日程が見込まれる中、Aクラス争いに向け、登板が増えることも予想される。

木塚コーチは「経験のある投手で、すごくいい真っすぐを投げる印象が強いです。移籍して環境も変われば体の変化もあるでしょうから、まずはしっかりと自分の体に戻すことをしていただいて、ここから過酷な戦いになってくると思うので、救世主になってくれることを楽しみにしています」と話した。

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