中日が「棚ぼた決勝点」で3連勝を決めた。同点の9回1死一、三塁。代打木下はカウント1-2から3バントスクイズを仕掛けた。高めに外されて三振したが、捕手が捕れずにラッキーな勝ち越し(記録は重盗)となった

▼中日の決勝点は三好大倫外野手の本盗。本盗が決勝点は今年4月22日中日戦で丸(巨人)が記録しているが、中日では66年6月18日サンケイ戦の中暁生以来56年ぶり。この試合は、初回に一走の江藤と重盗を決めて先制点を挙げた。

また、三好はこれが初盗塁。初盗塁が本盗は今年5月15日ソフトバンク戦の水野(日本ハム)がいるが、球団では68年6月12日サンケイ戦で投手の門岡が決めて以来54年ぶり。

【関連記事】中日ニュース一覧>>