日本テレビ系で27日から2日間放送される「24時間テレビ45」で総合司会を務めるフリーアナウンサー羽鳥慎一(51)が、始球式に登場した。

番組の黄色いTシャツに白パンツでマウンドに上がると、四方八方に一礼した。今年で45回目を迎える「24時間テレビ45」のテーマが「会いたい!」ということから、羽鳥アナが「会いたい!」という元木大介ヘッド兼オフェンスチーフコーチが打者として姿を見せた。羽鳥アナは緊張の表情で、ワンバウンド投球。元木コーチからボールを手渡されて握手をすると、ほっとしたように表情を緩めた。

羽鳥アナは球団を通じ、以下のコメントを発表した。

「ドームは人がいっぱいで、ここ数年で久しぶりに緊張しました。24時間テレビより緊張しましたね。ただ、打席に入って頂いたのが『会いたい!』元木さんだったので助けられました。ブルペン練習では3球連続でストライクが入っていたのですが、緊張と『元木さんにあてちゃいけない』という思いで、本番はワンバウンドしちゃいました。マウンドにあがって大型スクリーンを見たら24時間テレビの映像が流れていて、Tシャツもアピールできましたし、いよいよ来週に迫ってきた24時間テレビも頑張ります!」