阪神岩崎優投手(31)が絶体絶命の場面で村上を抑えた。

4-5の7回に登板。2死後に満塁とされ、村上を迎えた。もう追加点はやれず、勝負も避けられない状況。観衆が固唾(かたず)をのんで見守る中、直球5連投で最後は141キロを引っかけさせ、二ゴロに仕留めた。抑えを外れて以来、少しずつ調子を取り戻している左腕。直後に同点としただけに、貴重な救援だった。

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