ロッテは7日、森脇浩司ヘッド兼内野守備コーチ(62)より退団の申し出があり、この日受理したと発表した。首脳陣の退任は8人目となった。

同コーチはダイエー(現ソフトバンク)コーチ時代の教え子である井口資仁監督(47)の下、昨季よりロッテで指導に当たった。

井口監督は今季最終戦となった2日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)後、グラウンドでファンに向かって退任を表明。5日には、鳥越裕介2軍監督(51)の退団申し出が受理されたことと、木村龍治1軍投手コーチ(52)、河野亮1軍打撃コーチ(51)、清水将海1軍バッテリーコーチ(47)、的場直樹1軍戦略コーチ兼バッテリーコーチ補佐(45)が契約満了で退団することが発表された。さらに6日、川越英隆2軍チーフ投手コーチ(49)が契約満了で退団すると発表された。

【一覧】プロ野球12球団 戦力外 退団 移籍 引退選手など>>