阪神の2年連続日本一はならなかった。

初回、高山俊外野手(29)が先頭打者本塁打を放ち、幸先良く先制した。

しかし、阪神の先発桐敷拓馬投手(23)が2回2/3、6安打5失点で降板した。1-0の3回1死満塁で渡辺佳の2点適時打で逆転され、黒川に適時打、和田に犠飛を浴びて一気に4失点。2死一、三塁で小川と交代となり、残した走者もかえされた。

7点を追う6回に前川右京外野手(19)がソロ本塁打を放ったが、反撃はそこまで。7度目の頂点はかなわなかった。

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