プロ2年目の西武黒田将矢投手(19)が堂々の投球を見せた。

7回表にマウンドに上がり、ロッテ池田を三ゴロに打ち取ると、続く平沢を落ちる球で見逃し三振に。岡はひざ元への149キロ直球で見逃し三振にし、3者凡退に切った。

黒田は八戸工大一(青森)から21年ドラフト5位で入団した。188センチの長身から投げ下ろす直球が武器で、この日は最速150キロをマーク。高校の5年先輩にあたるロッテ種市が4回9奪三振の力投を見せたこの日、続いて高い将来性を感じさせた。

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