日本プロ野球機構(NPB)は7日、ロッテ荻野貴司外野手(37)の登録抹消を公示した。

荻野は6日の日本ハム戦(ZOZOマリン)で右足を痛め、負傷交代した。5回1死一塁で左越え二塁打を放ったが、一塁ベースをまわった後に右太もも裏付近を押さえて足を引きずり、二塁ベース上でみずから代走を要求し、ベンチに下がった。

3月31日の開幕ソフトバンク戦(ペイペイドーム)から全6試合に先発出場し、4日の日本ハム戦(ZOZOマリン)では4-4の4回1死一塁で三塁線を破る勝ち越し適時二塁打を放ち、吉井理人監督(57)に初勝利をもたらす活躍を見せていた。

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