71年ぶりの大珍事が起こった。巨人フォスター・グリフィン投手(27)が5回先頭の打席で、右中間フェンス直撃の三塁打を放った。

広島森下の143キロ直球を完璧に捉え、悠々セーフ。巨人では外国人投手による三塁打は52年、ハワイ出身の西田亨以来2人目で、71年ぶりの珍事となった。

グリフィンは三塁ベース上で、右腕を振り回すご機嫌振り。投げても初回先頭から2連打を浴びるも、3者連続三振で切り抜け、3回まで8奪三振の快投を披露。5回まで無失点に抑えた。

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