プロ野球初開催の新球場で、地元東北の楽天をアクシデントが襲った。1回1死一塁の守備。ソフトバンク近藤健介外野手(29)の左中間方向への飛球を追って、左翼・島内宏明外野手(33)と中堅・岡島豪郎外野手(33)が激突。打球は岡島が捕球してアウトとなったが、2人は外野の芝生の上に倒れ込んだまま、しばらく起き上がれなかった。

トレーナーやコーチが駆けつけ、担架も用意されたが、ともに立ち上がって試合復帰。このイニングの守備を終えたが、2回から岡島は田中和基外野手(28)と交代し、退いた。

激しく衝突しており、SNS上では「軽傷で済んでいますように」「肩とか胸の辺り押さえてたもんね なにごともありませんように」と心配する声が相次いだ。

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