阪神カイル・ケラー投手(30)が1発出れば逆転のピンチを抑え3ホールド目を挙げた。

8回に登板。2死から連打を許し一、二塁。6回に本塁打を放っている細川を迎え、球場が押せ押せムードになる中、低めへフォークを投げ込み空振り三振に仕留めた。「打たれた球は甘く自ら首を絞めたが、最後はいいところにいい球種をいいタイミングで投げられた。何とか抑えられてよかった」とホッとした表情だった。

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