巨人原辰徳監督(64)が、指名打者にアダム・ウォーカー外野手を起用し、交流戦開幕戦に臨む。1番にはルーキー・萩尾匡也外野手を抜てき。ウォーカーを7番に配置した。4番岡本和を中心としたクリーンアップの後ろに、6番梶谷から8番吉川へとつなげ、厚みのある打線を構成した。

さらにベンチには、広島時代の17年に3打席連続本塁打を放つなど、交流戦MVPに輝いた交流戦男の丸、右ハムストリングの肉離れから復帰したばかりの中田翔と、強打者が代打に控える。甲子園で阪神に同一カード3連敗を喫し、仕切り直しの交流戦。平内龍太投手がプロ初先発し、総力戦によるブルペンデーで勝利をつかみにいく。

〈巨人〉

1(中)萩尾

2(遊)坂本

3(左)秋広

4(一)岡本和

5(捕)大城卓

6(右)梶谷

7(指)ウォーカー

8(二)吉川

9(三)門脇

投手・平内