西武は23日、6月30日ソフトバンク戦から、愛斗外野手(26)が、初めてプロデュースした球場グルメ、「愛斗弁当」を新たに販売すると発表した。

愛斗の「好き」を詰めこんだ弁当には、6種のおかずをラインアップ。「絶対に外せない」と話す唐揚げは、味付けにもこだわり、タレを数種類の中から試食した上で、ヤンニョムタレと、ゆずこしょうタレをチョイス。さらには行きつけの焼き鳥店で提供しているわさびを付けたつくねの塩が大好物であることから、塩味のつくね(軟骨入り)をふたつ入れ、お好みでわさびを付けられるようにしたという。

「愛斗弁当」はベルーナドームエリア内の3カ所の球弁で販売。購入特典として「選手プロデュース弁当特製選手カード(非売品)」が1枚付いてくる。

今回の「愛斗弁当」プロデュースにあたり、愛斗は「地元の友人から『グルメのプロデュースしないの?』と言われ、ずっと作りたい思いがあったので、やっと念願がかなってすごくうれしいです! 『愛斗弁当』って語呂も良くないですか?(笑い)。僕の好きなものが詰まっているだけじゃなくて、全体的なバランスも考えたこだわり満点のお弁当になりました。おなかいっぱい食べていただいて、応援のパワーに変えていただけたらと思います!」とコメントを寄せた。