DeNA戸柱恭孝捕手(33)が、自身28打席ぶりの安打となる同点の適時打を放った。

1点を追いかける4回2死一、二塁、2ストライクからヤクルト小沢の129キロのフォークを中前に運んだ。

「打ったのは落ち球です。とにかく必死に食らいついていきました! 守備のほうも頑張ります」

トンネルを抜ける執念の一打に、一塁ベース上でベンチに向かって、深々と頭を下げた。

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