1回に菅野が一挙6失点で大量リードを奪われた4連敗中の巨人が、猛反撃を見せた。

菅野が1/3回6失点でプロ最短KOされた直後の2回、2死二、三塁から門脇が右前へ2点適時打を放ってチームに41イニングぶりの適時打をもたらす。2点を返すと、3回には1死一塁から秋広が2戦連発となる8号2ランで2点差に。さらに1死満塁とチャンスをつくると丸がヤクルト2番手尾仲から押し出し四球を選んで1点差とした。

2死満塁からは代打長野が左翼へ同点適時打を放ち、先発菅野の負けを消した。続く吉川は空振り三振に倒れて逆転とはならなかったが、序盤の3回で大量6点ビハインドを帳消しにした。

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