7連勝中の西武が、久しぶりに1番打者に愛斗外野手(26)を起用した。

再調整のため、6月11日に登録抹消となった。その後、体調不良などもあり、特例2023の代替指名選手として22日に1軍復帰したばかり。1番打者でのスタメン起用は、5月30日阪神戦(ベルーナドーム)以来、38試合ぶりとなる。

今季は4月4日の楽天戦(楽天モバイルパーク)から39試合連続で1番スタメンで起用されるも、徐々に調子を落としていた。

どんどん振っていくタイプで、4月末時点では単打15本に対し二塁打11本。開幕から得点力不足が課題だったチームにおいて、貴重な存在として活躍した。

2軍では6月21日の日本ハム戦(カーミニークフィールド)で2本塁打9打点の活躍を見せ、7月15日と16日のロッテ戦(ロッテ浦和)でも2試合連続で本塁打を放っている。

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