西武栗山巧外野手(39)が先制適時打を放った。

「5番DH」でスタメン出場し、初回2死一、二塁で、楽天則本の145キロを右翼へ引っ張り、好走塁の二塁走者・源田が生還した。「チャンスの場面だったので、積極的に行こうと打席に入りました」と振り返った。

その後、一塁走者になると、ペイトンの打席で投球がバウンドして少し跳ね、栗山はスタート。盗塁が記録され、イニングを終えたベンチで喜んだ。

栗山の盗塁は2年ぶり。同期入団の中村剛也内野手(39)も今季、盗塁を1つマークしている。

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