ロッテ種市篤暉投手が6回途中9安打4失点で5敗目(10勝)を喫した。

自己最速155キロを記録するなど直球は力強かったが、変化球の精度を欠き4四球。4度イニングの先頭を出す苦しい展開に「やっぱりフォアボールがいらない。腕も振れていたので、もう少し真っすぐでいけていれば良かったと思います」と肩を落とした。26日に引き分け以下で、自力優勝が消滅する。

▽ロッテ吉井監督(エースと称する種市の投球内容に)「5回、6回(先頭)のフォアボールがすべて。気合入っていても打たれちゃダメ。調子が悪いのは分かっていたんですけれど、乗り越えて決着をつけてほしいと思って投げさせた。こっちの責任です」

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