内野手の巨人北村拓己内野手(28)がプロ初登板を果たした。8点を追う8回に8番手で登板した。ブルペンに残ったのは中川とバルドナードのみだった。

先頭のDeNA大和は直球で一飛に仕留めるも、続く山本には直球を左翼席に運ばれた。しかしその後は林を一飛、関根を左飛に仕留めた。最速は141キロをマークし、変化球も交えて1回1失点で終えた。

野手の登板は、20年8月7日阪神戦(甲子園)の増田大以来、3年ぶりとなった。