ロッテの益田直也投手(33)が、9回から登板し、史上18人目となる通算700試合登板を達成した。

プロ12年目での到達は、62年金田(国鉄)、11年岩瀬(中日)ら4人の13年目を抜いて最速。益田はデビューから1度も先発登板がなく、プロ初登板から700試合連続救援は16年五十嵐(ソフトバンク)、20年宮西(日本ハム)に次いで3人目となった。

益田は今季の6月16日DeNA戦(横浜)で史上10人目となるプロ通算200セーブも達成している。

▼通算700試合登板=益田(ロッテ) 27日の日本ハム24回戦(エスコンフィールド)で9回にリリーフ登板して達成。プロ野球18人目。初登板は12年3月30日の楽天1回戦(Kスタ宮城)。12年目での達成は、62年金田(国鉄)68年稲尾(西鉄)11年岩瀬(中日)20年宮西(日本ハム)の各13年目を抜く最速到達。益田はすべて救援での登板で、初登板から700試合連続リリーフ登板は宮西839試合、五十嵐(ヤクルト)823試合に次いで3人目。

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