DeNA田中健二朗投手(34)、平田真吾投手(34)、宮国椋丞投手(31)が来季の戦力構想から外れていることが2日、分かった。今季、田中健は11試合に登板し0勝0敗、防御率4・09、宮国は2試合に登板し0勝0敗、防御率6・75、平田は1軍登板はなかった。3投手ともに、現役続行を目指しているとみられる。

16年目の田中健は、現在チームに所属する選手では藤田とともに横浜時代に入団した選手の1人。16、17年は2年連続で60試合以上に登板するなど、ブルペンを支えた。13年目の宮国は21年からDeNAでプレー。巨人時代の13年には開幕投手を務めた。10年目の平田は昨季は47試合に登板。通算では227試合に登板した。

【一覧】プロ野球12球団 戦力外 退団 移籍 引退選手など>>